東京ミネルヴァが30億円の流用?流用した金はどこで使われていた?

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過払い金の返還請求を主に手掛けていた東京ミネルヴァが6月24日に破産しました。

CMをバンバン打ち出していたため広告費が無くなったのでしょうか。

しかしこの破産には隠し切れない闇の部分が存在します。

 

それが30億円の流用問題です。

実は東京ミネルヴァは30億円余りの金を不正に流用していたという衝撃の事実が発覚しました。

では東京ミネルヴァの30億円流用問題についてみていきます。

目次

東京ミネルヴァが破産!なぜ破産した?

まずは東京ミネルヴァが何故破産したのかをみます。

東京ミネルヴァは過払い金の返還請求のCMを大々的に打ち出しており見たことがある人が多いと思います。

それほどCMを数多く打ち出していた東京ミネルヴァが破産となれば破産原因は広告費がかかりすぎたことだということや容易に想像できます。

 

その負債なんと51億円

破産申請を出した時点で51億円もの負債はかなりの額ですね…。

弁護士法事では過去最大の破産になりました。

東京ミネルヴァの30億円流用問題の詳細は?

では東京ミネルヴァが30億円を流用していた問題をみていきます。

報道では東京ミネルヴァが過払い金の返還依頼者に支払われるべき過払い金を、少なくとも30億円が広告会社に流用していたとされていますね。

過払い金の平均相場が30万円ほどなので被害規模は約1万人におよびその異常さが見て取れます。

 

また東京ミネルヴァが過払い金に手を付け始めたのは何も今回が初めてではありません。

実は以前から過払い金返還請求の依頼者は金融会社との交渉をすべて東京ミネルヴァに一任していました。

その際に資金返還が多少遅れても依頼者がせっついてきませんでした。

 

それを利用して東京ミネルヴァは過払い金を不正に流用していました。

これには資金管理をしていた会社が複数あったことが起因しているようですね。

東京ミネルヴァの過払い金流用した裏人間が?

報道ではあまり触れられていませんでしたが東京ミネルヴァの過払い金流用の裏にはある人間がかかわっていたとされています

その人間は株式会社リーガルビジョンの霜田さんです。

霜田さんは士業の広告解禁を受けてリーガルビジョンを開業しました。

 

霜田さんは「法律の窓口」を運営しておりかなり好業績でした。

しかし霜田さんは兜嶋という男性の後輩で兜嶋は過去に逮捕歴のある人間です。

霜田さんは表上は「兜嶋さんとは縁を切った」としていますが裏では兜嶋が経営を握っていたといわれています。

東京ミネルヴァの30億円流用についての世間の声は?

これは正論だと思います。

一回全て調査して何か問題はないのか調べるべきですね。

東京ミネルヴァが30億円の流用?流用した金はどこで使われていた?まとめ

正直今回の東京ミネルヴァの破産は驚きました。

それに加えて30億円の流用になると世間の怒りが止まらないと思いますね。

 

しかしこれほどの大企業が破産したというのは何か裏があるのが世の常です。

過払い金返還依頼をしていた方々の過払い金はどうなってしまうのでしょうか。

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