バーバパパはオバケではない?実は卵生だった??

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今の若い子供たちはもう知らないかもしれません。

フランス発の人気絵本「おばけのバーバパパ」が今年誕生50周年を迎えました。

バーバパパ50周年公式Twitterアカウント」をはじめとするアニバーサリー企画がどんどん展開されています。

 

それほど世界から愛されているバーバパパですがその正体や誕生秘話などを知っている方は少ないのではないでしょうか?

また実はバーバパパは卵生の生き物だったと聞いて驚く方も多いと思います。

 

50周年を迎えたこの機会にバーバパパの正体や誕生秘話、卵生は本当か見ていきましょう!

目次

バーバパパは卵生?どうやって生まれた?

実はバーバパパは卵生の生き物です。

これは絵本から判断ができます。

 

絵本「おばけのバーバパパ」には家の庭の土からバーバパパが生まれてくる様子が描かれています。

また2作目「バーバパパたびにでる」ではバーバパパとバーバママが出会い7人の子供たちが誕生します。

2人が卵を土に埋めると数週間後に色とりどりの子供たちが土の中から出てきます。

 

ここからわかるようにバーバパパをはじめとする物語に登場するキャラクターは卵生の生き物です。

決して「おばけ」ではありません。

 

では何故タイトルに「おばけ」というワードが入っているのでしょうか?

絵本「おばけのバーバパパ」の本当の意味は?

絵本を読んでいて「おばけ」の要素などは1つも感じられません。

バーバパパファミリーは土の中で生まれ地球上で育っていますよね。

では何故「おばけ」をタイトルに入れたのでしょうか??

 

実は「おばけ」というワードを入れた方が読者の気を引けるのでは?と考えたのだそう。

担当者によると、訳者の山下明生さんは日本にバーバパパを紹介する際に読者の気を引くよう、「おばけのバーバパパ」としたと振り返っています。

つまり「おばけ」というのは付け加えられたワードであって絵本の物語には何ら関係のない話ということになりますね。

 

ただ日本の子供たちにとっては「おばけ」は怖い存在であると同時に魅力的な存在であります。

バーバパパ自身も困っている人がいたら姿を変えて助けることができます。

そんな様子から「おばけ」を連想させることもできますね。

バーバパパが卵生だったことに対する世間の声は?

やはりバーバパパが卵生であることは皆さんご存じなかったようですね…。

また「おばけ」というワードに対しても反応がありました。

 

大人気なものだからこそ深く考えることが無かったようですね。

バーバパパはオバケではない?実は卵生だった??まとめ

今回のバーバパパに限らず人気の絵本などのタイトルには実は秘密が隠されていることもあります。

色々な絵本のタイトルについて考えてみるのも面白いかもしれませんね!

またバーバパパ50周年記念もやっておりますので是非ご覧ください!

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