7月13日に山形県が首都圏から来県中の20代2人が新型コロナウイルスに感染したことを発表しました。
これで県内で感染が確認されたのは計73名になりました。
では感染が確認された2人について見ていきます。
目次
感染が確認された2人は誰?
感染が確認された2人について見ていきます。
まずは1人目。
1人目は運転免許合宿のため山形県に滞在していた東京都の20代男子大学生です。
今は山形県の感染症指定医療機関に入院しています。
ただ症状は出ていないといった少し妙な状態だということです。
2人目は寒河江市内の飲食店に短期的に勤務しに来ていた埼玉県の女性です。
飲食店には当然不特定多数の人が訪れており濃厚接触者を特定するのは不可能だと述べています。
2人は山形県外に移動した?
男子学生は7月7日に感染が確認されていた東京都内の大学生の濃厚接触者であることがわかっています。
新幹線で山形県に移動してきておりマツキドライビングスクールという運転免許合宿所に入港していました。
潜伏期間は2週間といわれるゆえんはこれですね。
ただ男子学生は1人部屋を利用しており日常的に接触者はいないものとみています。
しかし教習を受ける際に教官など9人との接触があります。
PCR検査をしているかどうかは不明ですが絶対しておいたほうがいいですよね。
男子学生は校外には出ていないとのことなので校外に感染が拡大した可能性は低いとしています。
女性は7月3日まで山形県のバーで勤務していました。
しかし6日にいったん天童市内に帰省し6日~10日の間は寒河江市内の飲食店で勤務していました。
どちらにせよ山形県外には出ていないので県内に感染はおさまりそうですね。
マツキドライビングスクールは過去にも感染者が?
マツキドライビングスクールの運営をしている担当者は
「13-14日は休校とします」
と休校することを発表。
マツキドライビングスクールは3月31日に感染が確認された神奈川県の女子大学生が入校していました。
教習所は正直様々な県から入校者がやってくるのでクラスターが発生しないほうがおかしい環境です。
営業利益を求めるのも大切ですが今は自粛していたほうが良かったのかもしれませんね。
コロナ感染確認された運転免許合宿所はどこ?都内大学生2人の感染ルートは?まとめ
緊急事態宣言が解除されてから一気に感染者が増えましたね。
行動範囲が広がり一気にコロナに関する警戒心が解かれたのが原因だと思います。
緊急事態宣言の解除は別にコロナが収まった合図ではありません。
そこのところをはき違えて行動している人が多すぎるような気がしますね。
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