6月28日にウィリー沖山さんが亡くなっていことが明らかになりました。
87歳でした。
キング・オブ・ヨーデルとして一世を風靡したウィリー沖山さんの逝去の要因などを見ていきます。
目次
ウィリー沖山さんとは?
まずウィリー沖山さんとはどんな方だったのかみていきます。
ウィリー沖山さんは1933年にアメリカ人と日本人の間に生まれます。
その後プロの歌手として活動を続けていましたがヨーデルと出会い独学でマスターしてしまいます。
歌手活動で培われた美声と発音の良さが認められ、「スイスの娘」でレコードデビューを果たします。
1985年ごろにはテレビへの露出も増えてきて「ときめき夢サウンド」などの音楽番組に出演をします。
またバラエティにも進出し「さんまのからくりTV」といった大人気番組にも出演を果たしました。
ウィリー沖山さんの逝去の要因は?
そんな大物と呼ぶにふさわしいウィリー沖山さんの逝去の要因は老衰だということです。
葬儀は近親者のみで行われました。
何かの病気で亡くなるよりかはいくらかよかったのですが実は以前から入退院を繰り返していたという情報があります。
ウィリー沖山さんは入退院を繰り返していた?
2014年に難病である膠原病にかかり一時は体を動かすことさえできなくなっていました。
その後賢明なリハビリが功を奏し2018年6月にはコンサートを開けるまで回復しました。
驚異的な回復力を見せたウィリー沖山さんでしたが2020年に誤嚥性肺炎で再び入院。
完全に治ることはなく入退院を繰り返していたといいます。
そのせいなのか体に負担がかかりすぎてしまったようです。
ウィリー沖山さんへのネットの声は?
残念です、ご冥福をお祈りいたします
何度か仕事でご一緒させていただきました
素敵なお人柄で、
彼の歌う「山の人気者」を初めて生で聴いた時は素晴らしくて感動しました!!— 磯貝たかあき (@tenntaka) July 6, 2020
一緒に仕事をしていた人からの声がありました。
僕ら世代だとウィリーさんは、たしか『オレたちひょうきん族』の中のひょうきんベストテンで、なぜか”吉川晃司役”をされていたのが印象に残っていますね。
御冥福をお祈り致しますm(_ _)m— Makoto Yamanoi (@m_yamano1) July 5, 2020
人々の記憶に残るような活動をされていたようですね!
ウィリー沖山の逝去の要因は?入退院を繰り返していた?まとめ
今の若者たちはウィリー沖山さんの存在自体知らない人が多いと思います。
過去に素晴らしい活動をしていたことを望まれた形ではありませんが知ってもらえると嬉しいですね。
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