7月15日札幌市が新型コロナウイルスに12名が新たに感染したことを発表しました。
12人のうち11人は札幌市ススキノのキャバクラ店で勤務する女性スタッフなどで、クラスターが発生したものだとみられています。
緊急事態宣言が解除されてから各地でクラスターが発生していますね。
対応などは万全にしないといけないはずですがなんとキャバクラ店は対策を取っていなかったとのうわさも浮上してきています。
ではクラスター発生のススキノキャバクラ店の店名は何でしょうか?
また本当に対策は取っていなかったのでしょうか??
目次
クラスターが発生した札幌市ススキノのキャバクラ店名は?
7月15日に札幌市保健福祉局の山口さんは
「ススキノ地区の接客を伴う飲食店の集団感染事例。現在の陽性者は12名」
と発表しました。
発表では12名となっていますが実際にクラスターで感染したのは11名。
20~40代の男女合わせて11名のクラスターで、感染者の多くは女性スタッフだったということです。
ではキャバクラ店名ですがまだ公表はされていません。
これの理由としては
「まだ店側の了解が取れていません」
としています。
店名を公表するのに店側の了解がいるんですね。
店側が拒めば一生公開はされないということで少し怖い部分はありますね。
キャバクラ店の対策は万全ではなかった?
感染した全員いずれも症状はさほど重くないそうです。
実は7月9日の時点で従業員1名の陽性反応が確認されていました。
そこから一気に感染が広がったものとみられます。
しかし9日の時点で感染者が出たことがわかればその対策は取らなくてはならないはず。
ただ店はマスクなどの感染防止対策を取らず、長時間客と近い距離で接客していたといいます。
つまり全く感染者が発生してから対策は取られていなかったとされます。
普通に生活していてマスクが必需品となっている今、店側がその対処を怠るのは本当に危機感にかけています。
対策をしないとこうなるといったいい例かもしれませんね。
接客した人数は?
まだ問題はあります。
このキャバクラ店は9日に感染者が出てからもまだ営業を続けており2週間で約600人ほどの客が出入りしていたということです。
つまり600人もの濃厚接触者がいるということになりますね。
流石に600人全員の特定は難しいので感染はまだ広がっていくと思われます。
感染が発覚した段階で休業などの措置を取るのが普通です。
しかし金に目がくらんだのか全く休業することもせず通常営業をしていたようですね。
自業自得としか思えません。
クラスター発生のススキノのキャバクラ店名は?対策は全くされていなかった?まとめ
今回札幌市ススキノのキャバクラ店で発生したクラスター。
女性スタッフなど11名の感染が確認されており、濃厚接触者は600人にも上るとされています。
店名は明らかになっていませんが今後の店の対応次第では公開されるものと思われますね。
またキャバクラ店は対策を一切取っておらずクラスターが発生しました。
対策を取っていないとこうなるぞといったいい例になってしまいましたね。
こうならないように日頃から感染予防には十分に気を配っておきましょう。
コメント