コロナウイルスの感染予防対策として政府は14日からアベノマスクを2枚配布するという対策を取りました。
マスクが品薄状態の今政府からの救済措置には感謝するべきでしょう。
しかし、このアベノマスクにある問題が起きています。
それは「不良品」問題です。
17日の時点でアベノマスク50万枚配布していますがそのうち1901枚が変色や異物混入などの問題があるマスクであることがわかりました。
またアベノマスクの製造元がまだ明らかになっていないこともこの問題に拍車をかけていると思われます。
一体アベノマスクの製造元はどこなのか?
安全な製造元なのかを見ていきましょう。
アベノマスクの製造元はどこ?
無料配布とはいえ衛生的によろしくないマスクをつけるわけにはいきませんよね。
ただ製造元が分からない以上衛生面の管理ができているかは明確ではありません。
しかし政府は製造元は明らかにしていませんが国内メーカーの4社が製造していることは発表しています。
企業名は明らかではありませんが5月までに厚労省のHPに記載すると述べています。
業界関係者の声としては、
「国内メーカー4社の中にはミャンマーの工場で生産しているマスクも存在する」
とのこと。
マスク無料配布は有難いですが、製造元や衛生管理面が明らかでない以上使用するのは控えておいた方が良いかもしれませんね。
アベノマスクは不良品が多い?
アベノマスクの不良品について菅官房長官は20日の記者会見で
「配布にあたり異物の混入などがないかの確認をお願いしている。今後同様の事案が発生しないよう厚生労働省で適切に対応していきたい。」
と述べています。
この記者会見が行われる前にアベノマスクに変色があったり、髪の毛が混入していたりと様々な不良品がネット上で報告されています。
また酷いケースとして虫が入っていたとの報告もあります。
大西教授は「このような製造管理体制、衛生状況の工場では、見ただけではわからないウイルスやカビの胞子、バクテリアなどが付着している可能性もある」と。アベノマスク、とんでもない税金のムダ使いに。 https://t.co/rDEAXlFL6h
— 宮本徹 (@miyamototooru) April 21, 2020
しかしこの報告にはある共通点がありました。
決して100%すべてが嘘ではないとは思いますが報告の際に画像が公開されていないのです。
つまりでっち上げの可能性もあると考えられます。
昔ファミレスで虫が混入していたと騒ぎ立て食事代を弁償させた方が実は嘘だったとして問題になったこともありましたよね。
今回の異物混入も少なからずそのケースがいくつか見られると考えられます。
ただ画像付きで公開している方もいらっしゃるので不良品があったことは間違いなさそうですね。
アベノマスクの製造元はどこ?と気にする世間の声
アベノマスク、洗うと縮むことも実証され、既に1900件以上も髪の毛や虫の混入、汚れあり、製造元は明かせないとか恐ろしすぎて、なんでこの状況でも擁護する人達がいるのか全く理解できないし、心底怖い。
国が巨額の税金を投じてやってることがこれで、国民がそれに怒ることすら出来ないって…。— 中@休校のため低浮上 (@naka___35) April 19, 2020
このように 異物混入に対し怒りの声を上げる方もいます。
朝日新聞SHOPが売っていたマスク
・泉大津市の地場産業が技術の粋を集めて製造
・鼻も顎も完全カバー
・150回洗える4層構造で医療現場の使用にも耐えうる
・双方合意の上で売買アベノマスク
・製造元不明
・鼻や顎が出てしまう
・耐久性不明
・勝手に税金使って勝手に送られてくる— 異邦人 (@Narodovlastiye) April 18, 2020
また朝日新聞SHOPが販売していたマスクと アベノマスクを比較していかにアベノマスクが劣っているかを考察する人まで…。
製造過程で不良品が出てしまうのは仕方がないことですがそれに対する説明が十分ではないことが今回の問題を大きくしているようですね。
アベノマスクの製造元はどこ?小さく不良品が多い?まとめ
全国各地から報告されているようにアベノマスクには不良品が含まれており、髪の毛や虫が混入していることも明らかになっています。
また製造元の公開もされていないところを見ると何かを隠しているのではと疑いの目が向けられても仕方がないとは思いますね。
しかし不良品報告も画像付きの報告が少なく信ぴょう性に欠ける部分もあるのですべての情報をうのみにするのは危険そうです。
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