会えるアイドルが今危機?チェキ収入100万円が消えた?

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昨今のコロナウイルスの影響でアイドル界に激震が走っています。

なんと「会えるアイドル」が「会えなくなったアイドル」になっているというのです。

 

アイドルはステージに立つ以外にも収入源は沢山あります。

写真集やCM、テレビ番組など挙げればきりがないほどありますよね。

 

しかし写真集を出したりCMに出演したりできるアイドルはほんの一握り。

多数のアイドルは路上や地下アイドルとして活動している。

 

そんなアイドルたちがコロナウイルスのダメージをもろに受けてしまっています。

一体どういうことなのか見ていきましょう。

目次

「会えるアイドル」が今危機?

コロナウイルス対策として不要不急の外出は避けるよう政府から非常事態宣言が発令されました。

それにより多くの商店街がロックタウン状態になっています。

いつもは人で賑わっている東京ですらスカスカ状態です。

 

そんなコロナウイルスの影響で元々AKB48が確立した「会えるアイドル」のスタイルが根底から揺らいでいます。

「会えるアイドル」という名前の通り実際に舞台に立っているのを間近で見ることができるのが最大の売り。

しかし非常事態宣言発令後3密が禁止になり「会えるアイドル」に会いに行けなくなってしまっているのです。

 

一般企業に勤めている方はテレワークや自宅待機など柔軟な企業の指示に従いながら業務をし、給料をいつも通り頂いていると思います。

しかしアイドルはそうはいきません。

 

ファンの人との交流で収入を得ているといっても過言ではないアイドルたちはこの非常事態宣言に苦しめられているのです。

実際にチェキなどで収入を得ているアイドルたちからは不安と悲しみの声で溢れています。

「会えるアイドル」が危機で損害額が1000万円を超えた?

アイドル達の舞台やグッズ販売は何か月も前から計画作成がスタートします。

色々な不測の事態に備えて綿密な打ち合わせが行われますが、今回ばかりは予想外だったようです。

 

2020年2月にメジャーデビューしたばかりのアイドル「煌めき☆アンフォレント」のプロデューサー「へなぎ」さんはこう語っています。

「大型ライブハウスのレンタル料、照明、音響、舞台監督、演出の人件費。チケット代、グッズなどの物販の売上も加味するとツアーの損失は1000万円を超えますね。」

元々5月に予定していた東京・名古屋・大阪のツアーがコロナウイルスの影響で中止に。

 

また「へなぎ」さんは続けてこう語っています。

「今までの収入はライブ後の物販のチェキ撮影が6割くらいですね。チェキの売上は1回で数十万、ワンマンライブだと100万を超えます。それが軒並み無くなってしまった。」

またメンバーに還元してあげたい一心で国にお金を借りに行く予定だという。

 

 

アイドルにとって最大の収入源であるライブができない今どうやって収入を得ているのでしょうか。

「会えるアイドル」、在宅ワーク状態に…?

今「会えるアイドル」達は、「デコチェキ」と呼ばれるメンバーからの書き込みが多いチェキを販売して生計を立てているのだそう。

 

その実態に「へなぎ」さんは、

「手間はかかるけどメンバーも暇ですから。今いるファンからむしり取るだけのグループには絶対したくないから。頑張るしかないですよ。」

と語っており「煌めき☆アンフォレント」への愛情が垣間見えますね。

 

また新規開拓や話題作りのためにSNSで振りコピ選手権の企画を始めたという。

外で活動することができない今何とかネットの力を利用して話題作りに奔走していますね。

「会えるアイドル」の名前から遠ざかるような活動は果たして実を結ぶのでしょうか?

会えるアイドルが今危機?チェキ収入100万円が消えた?まとめ

コロナウイルスの影響は計り知れません。

今までファンの人たちに支えられ活動してきたアイドルたちが危機に瀕しています。

コロナウイルスが終息したときにまた笑顔でステージに立ちファンとの交流ができるよう今を頑張るしかないと思います。

 

また記念すべきメジャーデビューでしたが無観客ライブとネットサイン会になってしまったそう。

本当は沢山のファンの前で歌って踊って交流という皆が幸せになる空間になるはずでしたがそれも叶わず…

 

しかしどんどんネット中心になってきている世の中。

「会えるアイドル」はもう古いのかもしれません…

 

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