皆さんは前田俊明さんをご存じでしょうか??
作曲、編曲家であった前田俊明さんが17日に逝去していたことが19日にわかりました。
代表作として「二輪草」がありますよね。
「二輪草」は約100万枚の大ヒットを記録し、川中美幸さんが歌ったことでも知られています。
また昭和を代表する古賀政男らに師事をし山川豊のデビュー曲である「函館本線」や伍代夏子の「忍ぶ雨」、藤あや子の「こころ酒」などの数々の名曲を世に排出してきました。
編曲では坂本冬美の「俺でいいのか」の編曲を担当しました。
他にも手広く手掛けており、釣りバカ日誌のオープニング曲である「しあわせのうた」を手掛けるなど幅広い分野でその才能をいかんなく発揮してきました。
そんな前田俊明の逝去の要因は何だったんでしょうか??
目次
作曲・編曲家の前田俊明の逝去の要因は?
前田俊明の周りにいた複数の関係者からの証言で昨年は精力的に仕事をこなしていたが、11月に脳に腫瘍が見つかったとのこと。
腫瘍が見つかり即入院して手術を受けていました。
手術後は家族らのサポートを受け容体は安定していました。
しかし最期は家族に看取られて亡くなりました。
通夜は23日に、葬儀と告別式は24日に行われる予定でした。
しかし昨今のコロナウイルスの影響で親族のみで執り行われることになります。
作曲・編曲家前田俊明さん死去。死因は?脳に腫瘍?まとめ
代表作の「二輪草」で日本レコード大賞編曲賞を受賞していた前田俊明さん。
70歳というまだまだこれからご活躍されていける中での腫瘍発覚。
これほど悲しい出来事はありません。
前田俊明さんのような有名人の方がお亡くなりになられた際には、ご友人などが通夜に参加されるのが今までの流れでした。
しかしコロナウイルス感染拡大防止のためご家族だけで通夜を営まれます。
日本にとって大切なそして偉大な作曲・編曲家がまた1人お亡くなりになられるのは悲しいことです。
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