昨今世界中をパニックに陥れているコロナウイルス。
そのコロナウイルスが人工ウイルスであるとノーベル医学生理学賞受賞者のリュック・モンタニエ博士は断言した。
また武漢研究所から漏洩したとも断言している。
これが事実であれば大変なことになるが実は過去に中国はウイルスを人工合成していたことがある。
コロナウイルスが人工合成されたかどうかで話は持ちきりだが、過去の人工合成にも目を向けなくてはならないようだ。
では本当にコロナウイルスは人工ウイルスなのか。
また過去に人工合成したウイルスとは何かを見ていく。
目次
過去に人工ウイルスは合成されていた?
🔴中国の科学者、13年にも新型ウイルスを人工合成 過去報道が話題に
🔴2013年5月6日、陳化蘭氏
鳥とヒトのインフルエンザの人工合成によって数多くの新型ウイルス作成したとの記事。
中国科学院の公式ウェブサイトで掲載[H5N1はA型インフルエンザウイルスで人から人に感染と https://t.co/4qugjbJjXw— Chiyohime (@SherryChiyohime) March 30, 2020
実はコロナウイルスが人工合成されたのではないかと言われるもっと前、2013年に遡る。
2013年5月6日に中国政府系研究機関の中国科学院の公式ウェブサイトでこのような記事が掲載された。
「H5N1はA型インフルエンザウイルスとの結合で人から人へ感染する可能性がある」との記事だ。
その記事によると遺伝子組み換え技術を用いて毒性が強い鳥インフルエンザ(H5N1型)ウイルスを感染力が強いインフルエンザ(H1N1型)ウイルスに結合し127種の新型ウイルスを作成したと述べている。
またこの実験にはマウスが使用されており、空気中を伝播することも実証されている。
つまり中国は過去既にウイルスを人工合成する技術を持ち合わせているということだ。
今回のコロナウイルスの人工合成も現実味を帯びてきているのかもしれない。
コロナウイルスは人工合成された?
エイズウイルスを発見し、2008年にノーベル生理学医学賞を受賞したリュック・モンタニエ博士が、新型コロナウイルスは人工的に作られたものだ、と発言し、今、フランスメディアは騒然となっています。フランスのニュースをまとめてみました。
パリ最新情報です。https://t.co/Ic3VMXuPvw
— 辻仁成 (@TsujiHitonari) April 18, 2020
過去にエイズウイルスを発見しているノーベル生理学医学賞受賞者が断言しているということで人工合成は本当なのでは?と不安になる方も多いだろう。
しかしこの博士は反ワクチンやホメオパシーなど様々なオカルト好きであるという声も上がっている。
ノーベル賞を受賞したリュック・モンタニエ氏が「新型コロナウイルスは人工ウイルス」とおっしゃってるようですが、特にご自身で解析されたわけでもないですし、この方は現在は反ワクチンやホメオパシーをはじめとするさまざまなオカルトに浸かっておられる方ですのでご注意を。
— EARLの医学ツイート (@EARL_Med_Tw) April 20, 2020
つまり今回の断言も自身のオカルト好きの延長ではないのかとも考えられる。
また中国はこれに対し一切声明を発表しておらずますます謎が深まるばかりである。
コロナは人工ウイルス?中国武漢で過去にもウイルスを人工合成?まとめ
結局武漢発のウイルスであることは明確な事実ではあるがそれが果たして人工合成されたものであるかは明確ではない。
ただ人工ウイルスではないかと本格的に疑われ始めたのはドナルド・トランプ氏がコロナウイルスの起源について徹底調査を命じたことからである。
またフランスのマクロン大統領は「中国は何かを隠している」とにおわせている。
他にも「コロナウイルスの中にエイズウイルスが含まれている」や
「コロナウイルスは武漢から漏洩した」など様々な憶測が飛び交っているが本当に正しい情報は神のみぞ知る状態になっている。
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