5月15日にお笑いコンビ「てんしとあくま」の川口敦典が急逝しました。
36歳でした。
最近コロナウイルスで不幸なニュースが多々流れている中で追い打ちをかけるかのようですね…。
通夜・告別式は家族葬で行われる予定です。
このニュースで初めててんしとあくまというコンビを知った方も多いのではないでしょうか。
決して望まれた認知ではないですが「てんしとあくま」のおススメネタ3選を見ていきます。
目次
そもそも「てんしとあくま」って?
今や大ブレイクしているお笑いコンビは沢山いますよね。
サンドウィッチマンや千鳥など実力者ぞろいです。
しかし彼らのようにスポットライトが当たるお笑い芸人はほんのごくわずかです。
頑張っても日の目を見ない芸人なんて山ほどいます。
認知度で言うとそこまでだったかもしれませんが「てんしとあくま」は実は凄いお笑いコンビなんです。
2008年にコンビを結成し2016年に第一回上方漫才協会大賞で大賞にノミネートされています。
また17年と18年、2年に跨ぎ同大賞の文芸部門賞を獲得しました。
相当実力のある芸人さんなんですね。
「てんしとあくま」もおススメネタ3選!
「てんしとあくま」も死去したニュースで世間に認知されたかったわけではないと思います。
勿論笑いの部分で認知されたかったと思いますので「てんしとあくま」のおススメネタを3選にしてまとめました!
これを機に「てんしとあくま」にはまる人がいるかもしれないですね!
では見ていきましょう。
「てんしとあくま」おススメネタ1:お仕置き
※公式ではありません。
NHK新人お笑い大賞の際のネタですね。
たたずまいからすでに面白いですがネタの完成度も素晴らしいです。
途中で親子喧嘩になるのですがその際の一定のリズムネタが頭に残ります。
リズムネタとして勝負しても十分に面白いネタですね。
「てんしとあくま」おススメネタ2:フェニックス蘇生
吉本興業から公式で出されている動画ですね。
2019年に投稿されていますが再生回数が現時点で15000回とあまり伸びてはいませんがかなり面白いネタです。
冒頭からいきなり「フェニックスを生き返らせる」からはじまります。
現実ではありえない設定と多彩な動きを盛り込んだ完成度の高いネタになっています。
「てんしとあくま」おススメネタ3:リズムネタ
こちらも公式から出ているネタですね。
なんとリズムネタまでやっていました。
掛け声を変えたいというコンセプトのネタになっています。
ぼそっと言う「起こそう革命。」などシュールなワードが結構お気に入りなんですよね!
「てんしとあくま」川口さんの訃報への世間の声は?
てんしとあくま 川口さんの訃報が届き、劇場としても本当に残念でなりません。今はただ川口さんの優しい笑顔が思い出されるばかりです。川口さんの遺志を引き継ぎ、劇場として変わらず笑いを発信し続けることが今出来ることだと思っています。今後もマンゲキメンバーの応援をよろしくお願い致します。
— よしもと漫才劇場 (@manzaigekijyo) May 16, 2020
てんしとあくま川口さん、5/3のリモート配信の怪談ナイトで【2週間前に金縛りにあったとき綺麗な女の人が出てきて、、、】って話してたから内蔵疾患で亡くなったのきいて凄くびっくりしてる pic.twitter.com/EnEQaDWHRX
— やんぐ (@518todae) May 16, 2020
てんしとあくまのおススメネタ3選!急逝した川口さんの逝去の要因は?
最近コロナウイルスの影響で数々の著名人が亡くなられています。
最も印象的だったのが志村けんさんですね。
正直驚きすぎて1日何も手につかなかったくらいです…。
そんなくらいニュースばかりのこの日本をさらに暗くする川口さんの訃報。
才能のある人間がこれほどまでに亡くなっていくのは本当に胸が痛くなります。
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