アメリカNY州でのビデオ結婚とは?コロナウイルス対策か?

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今コロナウイルスの影響でショッピングはおろか通勤すらできなくなっています。

テレワークが導入され自宅勤務となっている方も多いのではないでしょうか。

 

そんな中NY州では「ビデオ結婚」なるものが許可されたといいます。

ZOOMやSkypeを使った授業や会議が行われているようにオンラインで結婚が認められるようになりました。

 

NY州で許可された「ビデオ結婚」とは一体何なのか見ていきましょう。

目次

NY州で認められたビデオ結婚とは?

コロナウイルスのパンデミックによりあらゆるものがオンライン化してきています。

会議や授業、コンサートやデートまでがオンラインで行われるようになっています。

それほどコロナウイルスは脅威であると理解ができますね…。

 

そんなオンライン化している行事の中に「結婚」が追加されました。

なんとビデオを介して式を執り行い役所などに提出する書類などもビデオ内で完結してしまうというのです。

こう述べるのはNY州のAndrew Cuomo知事の補佐を務めるMelissa Derosa氏である。

 

またこのようなジョークも交えている。

「ビデオ結婚式と聞いて疑問が浮かんだとしても、やらない言い訳にはならない。Zoomで実行できるからだ」と。

 

ビデオ上で結婚が成立してしまうなんてすごい時代だなと思いますが、誓いのキスはどうなるんでしょうか…。

NY州のビデオ結婚で考えさせられることは?

このビデオ結婚は勿論ジョークでもなんでもなく真剣です。

このビデオ結婚から考えさせられることは沢山ありますよね。

 

例えば一生に一度あるかないかわからない大切な行事をオンラインで済ましてしまう。

これは喜ばしいことなのか悲しいことなのか。

 

受け取り方は人それぞれで本人たちが良ければそれでよいのだが、いつの日にか葬式もオンライン化しそうで考えるだけで恐ろしいです…。

やはり人が出向いて初めて価値のある行事も存在します。

その線引きを見失わないようしてほしいですね!

アメリカNY州でのビデオ結婚とは?コロナウイルス対策か?まとめ

このNY州でのビデオ結婚は今のコロナウイルスの現状を考えてのこと。

勿論コロナウイルスが終息したら従来の方法に戻ると思いますがだんだん活動がオンライン化しだしているような気がします。

 

授業のオンライン化も友達の作り方を学ばないまま大人になってしまい、孤立するなんて未来も見えます。

またお互い直接会ったこともないのにカップルがオンライン上で誕生してしまうことも考えられる。

実際に起こっていることですがZoom経由で交際相手に別れを告げる行為「Zump」というのも登場しています。

 

人と人が直接触れ合って築き上げていくものをオンライン上で築けるとは到底思えないですね。

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